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講談社
グループ:Book
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価格:¥ 1,470
ポイント:14 pt
発売日:2008-01-29
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カスタマーレビュー ![]()
鋭いところをついている
(2009-01-05)
今まで読んできたAC関連の作品にはどうしても
暴力的、性的虐待が多かったのに対して、心の中を
コントロールされたことを追及しているあたりに
関心が持てた。
「あなたが死ぬか親が死ぬまで自分が受けてきた
虐待を黙ったまま人生を終わらせるのか」のような
言葉に私は痛いところを衝かれたような気がした。
黙っているなんてできない。
自分のように世間体はいいけれど、家の中で起こっている
不可解なことを網羅したこの本は私を元気にさせてくれた。
これは自分がそんなことをしたことがないという親も
読むべき作品だと思う。
それでも理解できないかもしれないけれど…。
機能不全家族に育った人のためのバイブル
(2008-11-10)
『毒になる親』よりも、整理的に書かれています。読みやすいのは、訳者の玉置さんの力もあると思います。
自分の心の問題・家族の問題を分析し、解決のための方向性を探る人にとっては、これ以上ないテキストとなる本だと思います。
自分は、この本を読んで、今まで自分の問題だと考えていたことが、実は自分の問題ではなく、家族の問題であったことがわかりました。
また、以前から疑念を感じていた母親の言動の大本にあるものがわかり、母親との距離のとり方や、対処方法、の一助を得ることができました。
自分はこの10年くらい、うつを抱えていたのですが、この本をよんでから、母親というストレスへの対処方法が分かったことと、心の底の渦巻いていた母親への疑念に、言葉が与えられたことにより、うつが再発しなくなりました。
自分と同じような悩みを抱えられている人には、アダルトチルドレンの本と並んで、お勧めの本です。
実親との関係に悩む方に読んでほしい
(2008-10-27)
私は「毒になる親」を読んだ後、両親と対決し絶縁状態になりました。
その後に出会ったこの本は、罪悪感や迷いが出たときに読み返します。
「毒になる親」では、対決が唯一の解決法とされていますが、この本では、対決以外の解決方法や、兄弟との関係の取り方なども書かれていて、より実用的です。
また、不幸にする親と心が健康な親の違いについての説明は、1児の親である私にとって参考になりました。
「毒になる親」と読んで対決をしようと考えている方、読んでいないけれど実親との関係に悩む方にお薦めします。
このレビューが少しでも役立てば!!
(2008-06-21)
私はこの本を読んでから、母親と対立しました。
最初は自分が弱くて悪い。母親の気持ちも理解できない、期待にも沿えない自分と思い苦しみましたがこの本を読んで半年ぐらい経つます。
私が実際にこの本の他に役立てたのが「幸せ幸功力を日増しに高めるEQノート」と「対人関係力を日増しに高めるEQノート」です。
幸せ幸功力を日増しに高めるEQノートには、私たちが親の支配で受けた「ビリーブ・信念・思い込み」からくる事実を歪めてしまう考え方や常識に気が付ける1冊で本当に役立つました。
対人関係力を日増しに高めるEQノートには、私たちがなぜ日ごろ親と喧嘩すると、一緒に過ごすと苦しくて、自分が悪いんだ、ダメなんだと感じ、自分の自尊心を傷つけ自暴自棄になり、親と離れられないか詳しく説明してありました。私たちは親にいつも「ゲーム」を仕掛けられています。この事に気が付くだけで支配から逃れることができます。
幸せは、自分で選び、自分で決めて、自分の人生を、自分のために生きることだと思います。
大人になってからも改めて勇気を持つためにお勧めします
(2008-04-04)
成人式で暴れる若者がいて、フリーターが通り魔として人を刺す時、彼らを育てた親が間違っているのではないのかという見方がいつになったらできるのだろうか、日本では。
儒教的な思想によって、親は子供を生んで育ててくれたのだから無条件に親に感謝しなければならない、よって親の批判をしてはならないというのがこの国の社会の合意なのだろうか。
この本では合理的に親と対等・平等であるということを説明してくれます。
祖先を大事にしようとか親を大事にしようということと両立できる批判ができることを示すことで、傷ついた子供を経て大人になった人々に、次世代を良く育てようという意志を与えてくれます。
相変わらずこの国の自殺者は多いまだだし、過労死も多いままです。
これらの問題は、それらの人の世界観が残念ながら自分自身を助けない方向に向けられていることが大きな原因であるように見える。
つまりこの世界は私に味方をしてくれない、とどこかで思い違えてしまったがために不幸な結果を生んでしまったのでしょう。
そしてそのような世界観を植えつけたのはほぼ100%親だろう。
どうせお前はろくなやつにならない、とか言われ続け、何をやっても自分を許せない心の仕組みに仕立て上げられた子供時代を経れば、自分を卑下しつつ死んでしまうか、自分はいつも至らないのだと思い続けて死ぬぐらいまで働きすぎてしまう。
これを防ぐために、この本に書いてあることはかなり役立ちます。
いまだに親のことを好きになれない、許せない、違和感があるなどの症状にお悩みの方に一読をお勧めします。
そして、幸せを導くことがない世界の見方を無意識に刷り込まれたまま大人になってしまったがために、自分と折り合いがつかない大人たちに、決して遅すぎることはないと勇気を与えてくれるはずです。
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